「岩の井」の醸造元・岩瀬酒造は、「月の砂漠」で知られる御宿海岸の近くで享保8年(1723年)より酒造りを続ける、長い歴史をもつ造り酒屋です。山廃仕込に重点をおいた造りを中心に、古代米(黒米)や古酒、一段仕込など個性的で多彩なラインナップを誇る興味深い酒蔵で、仕込水の特徴を生かした上質でキレ味のよい辛口の酒を醸しています。昭和5年に吟醸造りを開始し、昭和22年には全国第一位に輝き、その名が全国に知れ渡りました。その後、数多くの受賞歴を誇り、千葉県を代表する地酒のひとつとして高い人気があります。
岩の井 大吟醸
720/1800ml
岩の井 秘蔵純米酒
1983年 熟成古酒
300ml
岩の井
純米吟醸原酒
720ml
岩の井
山廃辛口純米酒
1800ml

※上記以外にも岩の井の酒を取り揃えております。お気軽にお問合わせ下さい。







「岩の井」の醸造元・岩瀬酒造は、きれいな砂浜で知られる御宿海岸から1kmほどの場所にあります。敷地内には400年の歴史をもつ茅葺の母屋や江戸時代からの重厚な大屋根の酒蔵があり、まさに時代をスリップしたかの様な風景が現存しています。
その伝統ある蔵で造られる酒は、やはり伝統的な醸造法である「山廃造り」を主体に古代米を用いた酒や山廃一段仕込などバラエティに富み、また古酒造りにも精通し、全国の酒通の間でも知られた存在となっています。
長年、「岩の井」の酒を造り続けた菊池杜氏が引退し、平成18年からは山廃造りに精通した新杜氏・谷藤氏(南部杜氏)による酒造りが始まりました。蔵に訪問させていただいた際に谷藤杜氏による「新・岩の井」の吟醸〜大吟醸を試飲させていただきました。今までの「岩の井」がもつ重厚なイメージに小気味よい軽快さが加わり、バランスのとれた綺麗な酒質という印象で、一貫して切れ味のよい辛口に仕上がっていました。試飲させていただいた酒は市販酒ではありませんが、今後の市販酒が楽しみな満足のいく酒質であることは間違いありません。
岩瀬酒造では「酒蔵見学」も受付けておりますので、ぜひ行楽などで近くにおいでの際はお立ち寄りされることをおすすめ致します。どのような場所でどのように酒が造られているかを知ることで、さらにお酒がおいしく楽しめることと思います。

<写真左上より>
■岩瀬家の母屋。慶長14年(1609年)に御宿沖で遭難したメキシコ船「サンフランシスコ号」の帆柱を梁として使っている御宿一の旧家。町の指定文化財でもある。 ■蔵内に設置された貯蔵タンク。黒ずんだ柱や梁に江戸時代からの長い時の重みを感じる。 ■仕込用のホーロータンク ■酒母やもろみを撹拌するための櫂棒(かいぼう) ■400年程前の岩瀬家 ■江戸時代から続く大屋根の酒蔵 ■長谷川式の搾り機。今でも大事に使われている。

千葉県夷隅郡御宿町久保1916 岩瀬酒造

  



        

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