日本一長い砂浜・九十九里浜の最南端・一宮町で江戸後期より酒造りを続ける『稲花正宗』の醸造元・稲花酒造。昔ながらの風情を残す小さな酒蔵で醸される酒は、長い間、地元の漁師達に飲み継がれてきた九十九里地区を代表する地酒です。また、この蔵の大吟醸酒は、全国新酒鑑評会で幾度も金賞に輝く逸品として高い人気を誇ります。
全体の酒質は、重からず軽からずのほどよいコクがあり、丁寧に造られた温かみのある飲み飽きしない味わいが魅力です。「毎日の晩酌に飲みたい、飾らない味わい」 それが稲花正宗の一貫したスタイルと言えましょう。
左の賞状は昭和32年の日本酒造組合中央会・第3回品評会で優等賞を受賞した時のもの。この後、全国新酒鑑評会に名称が変わる。
全国新酒鑑評会金賞、東京国税局長杯受賞など受賞歴は数知れず、『稲花正宗』はまさに知る人ぞ知る千葉の名酒なのです。
大吟醸
「金龍稲花」
720/1800ml
金龍稲花 大吟醸へ 稲花 吟の舞へ 純米大吟醸
稲花正宗 「吟の舞」
720ml
純米酒
稲花正宗 「かもし酒」
720/1800ml
稲花 純米かもし酒へ 稲花 やわくちへ 純米原酒
稲花正宗 「やわくち」
720ml

※上記以外にも稲花の酒を取り揃えております。お気軽にお問合わせ下さい。





稲花酒造は千葉県内では中堅規模の酒蔵です。と言っても県内の酒蔵のほとんどが小さな規模の蔵ばかりですから、全国的には小さな酒蔵に属します。生産される酒のほとんどは県内で消費され、一部が東京などの有名百貨店に出荷されています。
すべての酒が完全な手造りで、洗米からラベル貼りまで1本1本丁寧に人の手で仕上げられる現在では数少ない酒蔵のひとつと言えましょう。造っている酒は十数種類ありますが、特筆するのは、やはり大吟醸酒です。明治時代には既に吟醸酒造りを手がけていたという全国でも非常に早い時期から吟醸酒造りに取り組み、昭和33年の全国新酒鑑評会金賞受賞を皮切りに数多くの受賞歴を誇る常連蔵のひとつです。
仕込水は全国名水百選にも選ばれる名水が涌く長南町の湧水を使用し、南部杜氏の宮川純さんの手で酒造りが行われています。
ほとんど知られていない話ですが、今をときめく新潟名酒『雪中梅』を世に送り出した中條杜氏は、以前、稲花酒造の杜氏を務めており、雪中梅に移った後、皆さんがご存知なように爆発的なヒット商品となりました。そんな脈々とした長い歴史が今の稲花正宗の中に生きており、吟醸造りにおける高い技術を基盤に「飲み飽きしない旨い酒」を造り続けています。
当店との取引も既に約70年に及び、当店のオリジナル酒を造っていただいたりと、とても懇意にして頂いている酒蔵です。
多くの人が“いねはな”と呼んでいますが、“いなはな”が正式名称。


<写真左上より>
■大屋根の酒蔵入り口 ■「酒の精」が棲んでいそうな、ひんやりとした薄暗い蔵の中
で熟成を待つ酒(写真2枚) ■すべての酒がこの台の上で1枚1枚丁寧にラベルが手貼
りされる。■事務所に飾られている鑑評会のトロフィー(最高賞)の数々 ■昭和30年代
のものと思われる稲花正宗のラベル。なんと!金粉が使用され今では考えられない豪
華なもの ■時代を感じさせる豪壮な木造二階建の母屋 

    



        

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