◆日本酒試飲会報告 その7 2009/9/16           << 試飲会報告 その6  試飲会報告 その8>>


◆ 日本名門酒会「第35回全国大会」 ◆

年に一度開催される日本名門酒会の全国大会が今年も開かれました。
この「全国大会」は、全国約120社ほどの蔵元と約1800店の酒販店が集う、恐らく民間企業が単独で行なう最大規模の日本酒の試飲会だと思います。
この試飲会は各蔵元の日本酒や焼酎、国産ワイン、梅酒類の試飲ブースのほかに酒に合うおつまみの提案や酒器などの展示もあります。

場所は毎年恒例となった、新宿の京王プラザホテルです。
話はそれますが、私はいつもこの新宿駅から京王プラザに向かう地下道を通るたびに不安になります。
というのは、もし、ここで大地震でも起きたら多分、一貫の終りだなと思ってしまうからです。
私は東京で生まれ、30年暮らした後、今の千葉の片田舎に移りました。
新宿はかつての通勤経路で毎日通った道ですが、当時はそんなことはほとんど考えたことはありませんでした。
いざ東京から離れてみると、東京の異常さというのがよく見えてきます。
あれほど高層ビルが乱立した町は世界でも東京だけでしょう。大地震がきたら『倒れないはずはない』と思うのは私だけでしょうか?
私も兄弟、親族が東京に住んでいますので心配ですが、皆様も気をつけて下さい。

  

さて、この「日本名門酒会全国大会」は、もちろん試飲がメインなのですが、それ以上に酒蔵と小売店、小売店同士の情報交換の場という重要な要素があります。各酒蔵からは社長さんをはじめ杜氏さんなどが参加しているため、他では聞けない話や質問ができる数少ないチャンスでもあります。
そうして、情報交換し、酒を磨き上げていく。これが「日本名門酒会」の目指すところでもあります。

   

日本名門酒会に加盟する酒蔵は、北海道から九州、沖縄まで120社ほどに及びます。
そして、かつては無名だった酒蔵も今では、その地方や県を代表するような名門蔵になっています。

今回出品した酒蔵(日本酒)は次の通り
男山(北海道)、新政(秋田)、天寿(秋田)、飛良泉(秋田)、秀よし(秋田)、一ノ蔵(宮城)、浦霞(宮城)、
鳳陽(宮城)、真鶴(宮城)、大山(山形)、千代寿(山形)、出羽ノ雪(山形)、米鶴(山形)、栄川(福島)、
奥の松(福島)、大七(福島)、開華(栃木)、仙禽(栃木)、一人娘(茨城)、澤乃井(東京)、春鶯囀(山梨)、
菊秀(長野)、信濃錦(長野)、七笑(長野)、白馬錦(長野)、真澄(長野)、越後鶴亀(新潟)、越の誉(新潟)、
白瀧(新潟)、峰乃白梅(新潟)、若竹(静岡)、蓬莱泉(愛知)、久寿玉(岐阜)、白真弓(岐阜)、若戎(三重)、
北洋(富山)、菊姫(石川)、萬歳楽(石川)、旭日(滋賀)、酒呑童子(京都)、玉乃光(京都)、月の桂(京都)、
春鹿(奈良)、小鼓(兵庫)、富久錦(兵庫)、都美人(兵庫)、八重垣(兵庫)、日置桜(鳥取)、豊の秋(島根)、
七冠馬(島根)、嘉美心(岡山)、御前酒(岡山)、賀茂泉(広島)、醉心(広島)、華鳩(広島)、五橋(山口)、
鳴門鯛(徳島)、梅錦(愛媛)、千代の亀(愛媛)、亀泉(高知)、司牡丹(高知)、窓乃梅(佐賀)、西の関(大分)、
香露(熊本)、芳薫(佐賀)、雲乃井(福井)

上記以外にも多数の焼酎蔵などが出品していました。


  

お酒だけではなく、お酒に合う全国各地のおつまみや食品、酒器なども取り扱っています。

今回は、菊姫や浦霞、真澄、大七などの既に当店で取り扱っている銘柄の再チェックという意味合いで試飲を行いました。やはり、全国的に高く評価されている地酒とあって、いずれも完成度は高く、個性も光っていて、安心してお客様にお勧めできると実感しました。

国産ワインでは、山梨の中央葡萄酒鰍フ「グレイスワイン」のレベルが高く、今年もいくつかの賞を受賞したとの事で、近々、ここの今年の新酒を皆様にご紹介できると思います。



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